魅力というのは見える部分と見えない部分のギャップがあればあるほど引き立ちやすく、また、差が激しければ激しいほど魅力として成立します
冬優子と円香はベクトルが全く違うもののプロデューサーに対する姿勢が普段では慕っているものではないのが特徴になります
冬優子は垣間見えるプロデューサーに対する優しさがギャップとして存在しており、作中でのシチュエーションから飛び出た発言やあさひとの関係性によって二次創作での爆発的なブームが一番描かれやすいスポットライトだと思われます
次に円香ですが彼女は一貫してプロデューサーに明確な好意を見せる事が無いことが二次創作を有無きっかけになっていると想われます。「もし円香がプロデューサーにベタ惚れしたら」「もし円香がアイドルという枠を超えてプロデューサーとの関係を持ったら」という様々なifがプレイヤーたるシャニマスPを熱狂させ、二次創作者各々の好きな円香像を見せられるのが一番の理由でしょう
これらがシャニマス二次創作の世界を築き上げ、そこからネット界隈での賑わいで火が着きやすかった要因なのかもしれません。